特許
J-GLOBAL ID:200903056887323543

可撓管の湾曲機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005153
公開番号(公開出願番号):特開平5-184528
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で生体への熱的安全性を確実に確保できる可撓管の湾曲機構を提供すること。【構成】可撓管1内に配設された形状記憶合金ワイヤからなる駆動部材10と、この駆動部材10に接続されたアングルワイヤ12と、駆動部材10を通電加熱する手段とを備えた可撓管の湾曲機構において、アングルワイヤ12を生体腔内と接触する可撓管1の生体挿入部12内に配設し、駆動部材10を生体腔内と非接触の可撓管の非挿入部14内に配設し、アングルワイヤ12の一端を可撓管1の湾曲部先端に固定し、他端を駆動部材10に接続し、駆動部材10の通電加熱による収縮によって湾曲部4を湾曲操作することを特徴としている。
請求項(抜粋):
可撓管内に配設された形状記憶合金ワイヤからなる駆動部材と、この駆動部材に接続されたアングルワイヤと、前記駆動部材を通電加熱する手段とを備えた可撓管の湾曲機構において、前記アングルワイヤを生体腔内と接触する可撓管の生体挿入部内に配設し、前記駆動部材を生体腔内と非接触の可撓管の非挿入部内に配設し、前記アングルワイヤの一端を可撓管の湾曲部先端に固定し、他端を前記駆動部材に接続し、前記駆動部材の通電加熱による収縮によって前記湾曲部を湾曲操作することを特徴とする可撓管の湾曲機構。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61M 25/01 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-094631
  • 特開昭61-094631
  • 特開平3-032632
全件表示

前のページに戻る