特許
J-GLOBAL ID:200903056891045817

歯科治療器具の紫外線照射保存装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347047
公開番号(公開出願番号):特開2003-144464
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ後の歯科治療器具を紫外線照射室に保存しておく際、保存中の歯科治療器具に紫外線が効果的に当るようにして、保存中に滅菌効果が薄れてしまうことのないようにする。【解決手段】 紫外線照射室10は、滅菌処理済みの歯科治療器具を収納し、該歯科治療器具に紫外線を照射して該歯科治療器具の滅菌状態を保持する紫外線照射室10は、開閉扉11と、該開閉扉11に対向する内壁面に一端が固定され他端が前記開閉扉11側に向って延長するハンガー部材13と、一端が該ハンガー部材13の固定端側に固定され他端側が該ハンガー部材13に沿って摺動するスプリング部材14と、室10内に紫外線を照射する紫外線灯12とを有する。歯科治療器具16が収納された透明体の滅菌袋15をハンガー部材13又はスプリング部材14の先端側に着脱自在に吊下げ、歯科治療器具に紫外線を照射する。
請求項(抜粋):
滅菌処理済みの歯科治療器具を収納し、該歯科治療器具に紫外線を照射して該歯科治療器具の滅菌状態を保持する歯科治療器具の紫外線照射保存装置であって、該紫外線照射保存装置は、開閉扉を有する室と、該開閉扉に対向する内壁面に一端が固定され他端が前記開閉扉側に向って延長するハンガー部材と、一端が該ハンガー部材の固定端側に固定され他端側が該ハンガー部材に沿って摺動するスプリング部材と、室内に紫外線を照射する紫外線灯とを有し、歯科治療器具が収納された透明体の滅菌袋を前記ハンガー部材又はスプリング部材の先端側に着脱自在に吊下げ、前記歯科治療器具に紫外線を照射するようにしたことを特徴とする歯科治療器具の紫外線照射保存装置。
IPC (3件):
A61C 19/02 ,  A61C 19/00 ,  A61L 2/10
FI (3件):
A61C 19/02 ,  A61L 2/10 ,  A61C 19/00 J
Fターム (13件):
4C052AA01 ,  4C052LL06 ,  4C052LL11 ,  4C058AA13 ,  4C058BB06 ,  4C058CC03 ,  4C058EE01 ,  4C058EE12 ,  4C058EE22 ,  4C058EE26 ,  4C058KK02 ,  4C058KK43 ,  4C058KK44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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