特許
J-GLOBAL ID:200903056891729961

樹脂製パイプの製造方法及び該パイプの成形用ダイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116520
公開番号(公開出願番号):特開平6-297548
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 固化押出しによる成形されたパイプ成形体をスムーズに速くかつ連続的に押出して、パイプ内面を平滑に成形してなる樹脂製パイプの製造方法及び該パイプの成形用ダイ装置を提供する。【構成】 内部に樹脂製パイプの通路8をもった金型2と、冷却装置6を装着して内部にマンドレル7を挿入したサイジングフォーマー3とからなる樹脂製パイプの成形用ダイ装置1であり、上記マンドレル7としてその外径をサイジングフォーマー3の出口に向かって小さくし、該マンドレル7の内部に冷却装置11を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
内部に樹脂製パイプの通路をもった金型と、該金型に連結し内部にマンドレルを挿入した冷却可能なサイジングフォーマーとからなる成形用ダイ装置を具備する押出機を用いて樹脂製パイプを製造する方法において、上記押出機で加熱溶融した合成樹脂を金型内の通路から、更にサイジングフォーマー内に外径を出口に向かって徐々に小さくしたマンドレルを挿入することによって形成された通路へと通しつつ、パイプ成形体を少なくとも内側から冷却してマンドレルから分離してサイジングフォーマーから連続的に押出し、押出されたパイプ成形体に背圧を付与することを特徴とする樹脂製パイプの製造方法。
IPC (2件):
B29C 47/90 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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