特許
J-GLOBAL ID:200903056892051268

袋状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古川 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109283
公開番号(公開出願番号):特開2002-255214
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 吸い口を長くしても容器の開栓、再封が迅速にできると共に、丈夫な吸引筒を備えた袋状容器を提供する。【解決手段】 袋状容器本体4の開口端に接着により固着される基部21と円筒部29とを有する注出口本体2を備えた袋状容器1であって、注出口本体には栓部20が形成されると共に、吸引筒3を取付け、その吸引筒は、側壁32が滑らかな外面に形成されると共に、栓部20と嵌合する注出孔を有し、注出口本体2の円筒部29の外面と吸引筒3の内面とに、吸引筒3が開栓状態に移動したときに、吸引筒を注出口本体2に係止する抜け止め手段34を設ける。
請求項(抜粋):
袋状容器本体と、該袋状容器本体の開口端に接着により固着される基部及び該基部から袋状容器本体の外方に延びる円筒部とを有する注出口本体を備えた袋状容器であって、前記注出口本体は、その円筒部上端内側に栓部が形成され、前記注出口本体には、その円筒部を覆うと共に、その軸線方向に密接した状態で進退可能な吸引筒を取付け、前記吸引筒は、その側壁が滑らかな外面に形成されると共に、前記注出口本体の栓部と嵌合する注出孔を有し、前記注出口本体の円筒部の外面と前記吸引筒の内面とに、注出口本体から吸引筒が離脱するのを防止する抜け止め手段を設け、該抜け止め手段は、前記吸引筒の注出孔が前記注出口本体の栓部との嵌合を解いて開栓状態に移動したときに、吸引筒を注出口本体に係止するように構成したことを特徴とする袋状容器。
IPC (3件):
B65D 47/28 ,  B65D 33/38 ,  B65D 47/26
FI (3件):
B65D 47/28 D ,  B65D 33/38 ,  B65D 47/26 M
Fターム (35件):
3E064HS04 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA37 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084FC09 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB12 ,  3E084JA14 ,  3E084JA16 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LA14 ,  3E084LA15 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD06 ,  3E084LD17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パウチ用口栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351420   出願人:凸版印刷株式会社

前のページに戻る