周期特性をもつ現象の長期予測方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-380656
公開番号（公開出願番号）：特開2002-183648
出願日： 2000年12月14日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】一定期間で繰り返される気象等の確率現象の月平均気温、月平均降雨量等を予測する。【解決手段】いくつかの観測地点を総合的に見て周期を持つ確率現象の1周期内の各時点における推移確率密度関数または推移行列を既存のデータから予測することにより、各時点の予測値や真の値の信頼区間およびその信頼係数を得る。

請求項（抜粋）：

一定の周期をもつ気象等の自然界で見出される連続体上の確率現象を複数の地点で観測する場合、この確率現象は1つの周期内では非定常多次元多重マルコフ過程であると仮定することにより、1つの周期を複数の期に分割し、現在までの複数の期の観測値を使用して該確率現象の1期先および複数期先の予測を行う方法であって予測する期を第m期とすると、この確率現象の複数の地点での予測値を同時に表わすベクトルxmを【数1】で与え1期先の予測値とし、複数期先の予測値は第m期の予測値を観測値として第(m+1)期を予測し、この繰り返しで予測することを特徴とする周期性をもつ現象の長期予測方法。

IPC (4件)：

G06F 19/00 100 , G06F 17/60 150 , G06F 17/60 170 , G06F 17/60 212

FI (4件)：

G06F 19/00 100 , G06F 17/60 150 , G06F 17/60 170 E , G06F 17/60 212

引用文献：

審査官引用 (2件)

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