特許
J-GLOBAL ID:200903056892969133

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109419
公開番号(公開出願番号):特開平8-301043
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 構造の簡素化を図る。【構成】 衝突時にガスを噴出するインフレータ20を保持体30を用いてエアバッグケース12の底壁12Bに保持及び固定するだけでなく、保持体30の基部30Aによって袋体18の開口部19をエアバッグケース12の底壁12Bとの間に挟持状態で固定した。このため、保持体30をリングプレートとしても共用することができる。従って、リングプレートを廃止することができ、その分部品点数が削減される。この結果、エアバッグ装置10の構造の簡素化を図ることができる。
請求項(抜粋):
衝突時にガスを噴出させるインフレータと、このインフレータを内部に配置させるための挿通用開口部を備え、インフレータから噴出されるガスによって膨張される袋体と、インフレータを内部に備えた折り畳み状態の袋体が配置されるベース部材と、このベース部材に固定され、インフレータを保持する保持体と、を有し、前記保持体に、袋体の挿通用開口部をベース部材との間に挟持する挟持部を設けた、ことを特徴とするエアバッグ装置。

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