特許
J-GLOBAL ID:200903056893002899

鉄道橋の補修,再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051738
公開番号(公開出願番号):特開平8-218325
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 昼,夜を問わず線路閉鎖を行うことなく、保線作業を含めた鉄道橋の補修,再生が低コストで行うことができる工法を提供することにある。【構成】 鉄道橋を補修又は再生するに際し、前記本設レール2を利用して橋脚1支点間スパン長を有する複数の桁台車6を橋架1上に誘導設置するとともに、各桁台車6と各橋脚1間に支持手段10を介設して橋脚1に桁台車6の荷重を支持せしめ、一方、前記桁台車6群上に両端が前記本設レール2に接続される仮設レール9,13を敷設し、この仮設レール9,13上を通常に列車7を運行させながら桁台車6と橋脚1間に形成される作業空間11を利用して橋梁1の補修および/または再生を行ったのち、前記全ての桁台車6を系外に退去せしめることを特徴とする。
請求項(抜粋):
適当間隔を介して立設した橋脚上に本設レールを敷設せる橋梁を架設した鉄道橋を補修又は再生するに際し、前記本設レールを利用して橋脚支点間スパン長を有する複数の桁台車を橋架上に誘導設置するとともに、各桁台車と各橋脚間に支持手段を介設して橋脚に桁台車の荷重を支持せしめ、一方、前記桁台車群上に両端が前記本設レールに接続される仮設レールを敷設し、この仮設レール上を通常に列車を運行させながら桁台車と橋脚間に形成される作業空間を利用して橋梁の補修および/または再生を行ったのち、前記全ての桁台車を系外に退去せしめることを特徴とする鉄道橋の補修,再生方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-099327
  • 特開昭54-099327

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