特許
J-GLOBAL ID:200903056897940486

二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062104
公開番号(公開出願番号):特開平5-261805
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 高ヤング率で、厚みが薄く、かつ厚み斑の小さい二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム及びその製造方法を提供すること。【構成】 縦方向のヤング率(EM)が550kg/mm2 以上、横方向のヤング率(ET)が800kg/m2 以上であり、両者の差(ET-EM)が200kg/mm2 以上であると共に、厚み斑が15%以下であり、かつ厚みが12μm以下であることを特徴とする二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム、及び実質的に無配向のポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルムを縦方向に延伸して、縦方向の屈折率(nM)と横方向の屈折率(nT)の差(nM-nT)を0.20〜0.28とし、次いで横方向に130〜150°Cで4.3〜4.8倍に延伸した後、更に横方向に160〜200°Cで1.1〜1.3倍に延伸し、その後、200〜250°Cで熱固定することを特徴とする二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
縦方向のヤング率(EM)が550kg/mm2 以上、横方向のヤング率(ET)が800kg/m2 以上であり、両者の差(ET-EM)が200kg/mm2 以上であると共に、厚み斑が15%以下であり、かつ厚みが12μm以下であることを特徴とする二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム。
IPC (6件):
B29C 55/12 ,  C08G 63/189 NMZ ,  C08J 5/18 CFD ,  G11B 5/704 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-045876
  • 特開昭50-046303
  • 特開昭50-045877

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