特許
J-GLOBAL ID:200903056898956149

拡管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223658
公開番号(公開出願番号):特開平8-090123
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】熱交換器の拡管作業時に、圧入盤に捩れの発生を生ずることのない拡管装置。【構成】一端側に拡管ビレット7bを具備し、他端側に係止部7aを有する複数の拡管用マンドレル7と、拡管用マンドレルの夫々を前記係止部を介して一方向に抜止め可能に挿通係止すべく複数の貫通係止孔6bが穿設された圧入盤6と、圧入盤を圧入盤の両端側に挿通された一対のガイドポスト4に沿って往復動させる往復動手段と、ガイドポストを保持するためのコラム2とを備えた拡管装置において、往復手段の作動部が、前記対向する一対のガイドポストの夫々の軸芯位置よりコラム側に位置し、且つコラムと圧入盤との間には、往復動時における圧入盤の捩れを防止するための捩れ防止手段が設けられている。
請求項(抜粋):
一端側に拡管ビレット(7b)を具備し、且つ他端側に係止部(7a)を有する複数の拡管用マンドレル(7) と、該拡管用マンドレル(7) の夫々を前記係止部(7a)を介して一方向に抜止め可能に挿通係止すべく複数の貫通係止孔(6b)が穿設された圧入盤(6) と、該圧入盤(6) を圧入盤(6) の両端側に挿通された一対のガイドポスト(4) に沿って往復動させる往復動手段と、前記ガイドポスト(4) を保持するためのコラム(2) とを備えた拡管装置に於いて、前記往復動手段の作動部が、前記対向する一対のガイドポスト(4) の夫々の軸芯位置よりコラム(2) 側に位置し、且つ該コラム(2) と圧入盤(6) との間には、往復動時における圧入盤(6) の捩れを防止するための捩れ防止手段が設けられてなることを特徴とする拡管装置。
IPC (2件):
B21D 53/08 ,  F28F 9/16

前のページに戻る