特許

J-GLOBAL ID：200903056900812737

携帯物品のフック

発明者： 奥村 道男 ,  小田 善一
出願人/特許権者： 株式会社マキタ
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-038096
公開番号（公開出願番号）：特開平9-225861
出願日： 1996年02月26日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】 電動工具等の携帯物品に設けられたフックにおいて、従来のフックは、物品本体との間の間隔が一定であったので、この間隔以下の引掛け物にしか引掛けることができず、これよりも幅(厚さ)の大きい物には引掛けることができなかった。そこで、本発明はより幅広い部位に引掛けることのできるフックを提供することを目的とする。【解決手段】 物品本体11との間に引掛け対象物を挟み込んで、該物品本体11を引掛け状態に保持するフック1であり、取付け位置を変更すると前記物品本体11との間の隙間が変更される構成とする。かかる構成により、フック1と物品本体11との間の隙間を選択的に大きくしたり小さくしたりすることができるので、例えば壁板や脚立の支柱等のように幅の大きさの違う部位にも引き掛けておくことができるようになる。

請求項（抜粋）：

物品本体との間に引掛け対象物を挟み込んで、該物品本体を引掛け状態に保持するフックであり、取付け位置を変更すると前記物品本体との間の隙間が変更されることを特徴とする携帯物品のフック。