特許
J-GLOBAL ID:200903056901655201
振動測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314077
公開番号(公開出願番号):特開平5-126628
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 小型の軸受構造体を高精度に検査することができる振動測定装置を提供する。【構成】 周方向に沿って配設される複数のボールが内外部材間に介装されて内外部材が相互に回転自在とされる軸受構造体の振動測定を行なう振動測定装置である。回転機構6の回転自在な受け部材5にて軸受構造体の外部材を受ける。内部材に圧接する押圧子10を、加圧手段11にて押圧してこの軸受構造体に所定圧を付加する。受け部材5を回転駆動手段9にて回転させて外部材を回転させる。この状態において押圧子10に連設された検出器12にて軸受構造体の振動加速度を検出し、検出した加速度が所定レベル以下か否かを判別手段13にて判別する。
請求項(抜粋):
周方向に沿って配設される複数のボール2...が内外部材3,4間に介装されて該内外部材3,4が相互に回転自在とされる軸受構造体1の振動測定を行なう振動測定装置であって、内部材3又は外部材4を受ける回転自在な受け部材5を有する回転機構6と、該回転機構6を保持する緩衝材7付保持台8と、該回転機構6の受け部材5を回転させて上記内部材3又は外部材4を回転させる回転駆動手段9と、回転していない外部材4又は内部材3に圧接する押圧子10と、該押圧子10を押圧して上記軸受構造体1に所定圧を付加する加圧手段11と、上記押圧子10に連設されて振動加速度を検出する検出器12と、検出された加速度が所定レベル以下か否かを判別する判別手段13と、を備えたことを特徴とする振動測定装置。
IPC (3件):
G01H 17/00
, G01H 11/08
, G01M 13/04
引用特許:
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