特許
J-GLOBAL ID:200903056902491113

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179647
公開番号(公開出願番号):特開平5-026543
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ホットガスバイパスデフロスト方式を採用する冷凍装置において、高外気温度、低庫内温度時のデフロストに際し、デフロストに寄与する冷媒の温度を低下し、かつ、凝縮器の熱交換能力を増大させてデフロストを確実に行わせることにより、着霜温度領域の全域で安定したデフロストを可能とする。【構成】 デフロスト開始時に外気温度検出手段10の検出温度が所定温度以上に高ければ膨張手段3をバイパスして液バイパス手段6により凝縮器2を経た液冷媒を蒸発器4に流してデフロストさせ、前記検出温度が所定温度よりも低いときは、凝縮器2および膨張手段3をバイパスして、ホットガスバイパス手段により、ホットガスを蒸発器4に流してデフロストさせて、デフロスト終了サーモが誤動作するような高温ホットガスによるデフロスト運転を避ける。
請求項(抜粋):
凝縮器2,膨張手段3および蒸発器4が直列に接続される冷媒回路を含む冷凍装置において、凝縮器2および膨張手段3をバイパスし、ホットガス冷媒を蒸発器4の入口側に流すホットガスバイパス手段5と、膨張手段3をバイパスし、液冷媒を蒸発器4の入口側に流す液バイパス手段6と、凝縮器2が設けられる場所の外気温度を検出する温度検出手段10と、蒸発器4が着霜することによって作動し、温度検出手段10の検出温度が予め定める所定温度以上に高いとき、凝縮器2用のファン13および蒸発器4用のファン14を停止したままで、液バイパス手段6によってデフロスト運転し、また前記検出温度が予め定める所定温度よりも低いとき、前記両ファン13,14を停止したままで、ホットガスバイパス手段5によってデフロスト運転し、一方、蒸発器4の出口温度が予め定める一定温度以上になったときデフロスト終了させるデフロスト制御手段12とを含むことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 47/02 530 ,  F25D 21/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-245970
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-099472

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