特許
J-GLOBAL ID:200903056904048233

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335460
公開番号(公開出願番号):特開平7-199205
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ディスクリネーションライン(ウォール)を発生させ光散乱の効果により表示を得る電極構造を、生産性よく得ること。【構成】 対向して複数の画素を形成する電極をそれぞれ有する2枚の基板11、12間にネマティック液晶組成物からなる液晶層20を狭持してなる液晶表示素子において、一方の基板の電極13(または14)が、画素ごとに、液晶層20に電界を印加した際の液晶分子のチルト方向が2方向以上取り得る分子配列になるように、非導電体部13bを形成した導電体部13aからなる。
請求項(抜粋):
対向して複数の画素を形成する電極をそれぞれ有する2枚の基板間にネマティック液晶組成物からなる液晶層を狭持してなる液晶表示素子において、一方の基板の電極が画素ごとに、非導電体部を挟むように有する導電体部からなり、かつ少なくとも各画素ごとに導電体部が電気的にひとつにつながった電極構造であり、前記非導電体部の存在により、前記液晶層に電界を印加した際の液晶分子のチルト方向が2方向以上取り得る分子配列になることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/137

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