特許
J-GLOBAL ID:200903056904612627

煙検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014275
公開番号(公開出願番号):特開平8-201263
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 小型、低経費で作製でき、散乱光の影響を抑制し、粉塵濃度を高い精度で測定できる煙検出装置を提供する。【構成】 発光素子L1 から放出される光を検出領域20に向ける光通路、検出領域20の粉塵から反射された光を受光素子Tで受光する光通路、および発光素子L1 から検出領域20に向かう方向に検出領域20から更に発光素子L1 と検出領域20の間の距離と同程度の長さの光通路となる光トラップ21で形成される検出空間を設け、検出空間を光不透明な材料の内枠28,上蓋16および底板で外部に対して遮光状態になるように形成し、発光素子L1 の不要な光を除去するため、発光素子L1 と検出領域20の間に発光用絞り機構を設け、受光素子Tに不要な光が混入するのを防止するため検出領域20と受光素子Tの間に受光用絞り機構を設け、粉塵濃度を算出する電子回路を収納する印刷基板A,B,Cが外枠10と内枠28の間に配設される。
請求項(抜粋):
発光素子(L1 )から放出される光を検出領域(20)に向ける光通路、検出領域(20)の粉塵から反射された光を受光素子(T)で受光する光通路、および発光素子(L1 )から検出領域(20)に向かう方向に検出領域(20)から更に発光素子(L1 )と検出領域(20)の間の距離と同程度の長さの光通路となる光トラップ(21)で形成される検出空間を設け、前記検出空間を光不透明な材料の内枠(28),上蓋(16)および底板で外部に対して遮光状態になるように形成し、発光素子(L1 )の不要な光を除去するため、発光素子(L1 )と検出領域(20)の間に発光用絞り機構を設け、受光素子(T)に不要な光が混入するのを防止するため検出領域(20)と受光素子(T)の間に受光用絞り機構を設け、外枠(10)に設けた空気導入口(12)と空気排出口(13)がそれぞれ迷路(14,15)を経由して前記検出空間に通じていて、発光素子(L1 )の発光を制御し、受光素子(T)の検出信号を処理して粉塵濃度を算出する電子回路を収納する印刷基板(A,B,C)が外枠(10)と内枠(28)の間に配設されている、ことを特徴とする煙検出装置。
IPC (3件):
G01N 9/24 ,  G01N 15/14 ,  G01N 21/53

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