特許
J-GLOBAL ID:200903056907266231
金型の着脱締付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100587
公開番号(公開出願番号):特開平10-291040
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 定盤に対し金型を容易に着脱することができると共に、所定位置に正確に位置決めして固定することができる金型の着脱締付装置を提供すること。【解決手段】 定盤1と金型20のベースプレート21の間には、そのベースプレート21を前後方向にはスライド可能にかつ左右方向には位置決めをなす位置決めキー11とキー溝22とが配設される。定盤1の上面の奥側寄りには、ベースプレート21の奥側端に当接して前後方向の位置決めをなすストッパー部材7が配設される。ベースプレート21の左右両側部には、上向き傾斜状の被押付面23が形成されると共に、これら被押付面23に対応する押付面41をそれぞれ有する一対の押え部材40が配設される。一対の押え部材40に対し、これら押え部材40を前進してその押付面41によってベースプレート21の被押付面23を押し付けることで、定盤1にベースプレート21を固定する締付手段50が配設されている。
請求項(抜粋):
定盤の上面に対し金型をそのベースプレートにおいて着脱可能にかつ位置決めして固定するための金型の着脱締付装置であって、前記定盤とベースプレートの間には、そのベースプレートを前後方向にはスライド可能にかつ左右方向には位置決めをなす位置決めキーとキー溝とがそれぞれ配設され、前記定盤の上面の奥側寄りには、前記ベースプレートの奥側端に当接してそのベースプレートの前後方向の位置決めをなすストッパー部材が配設され、前記ベースプレートの左右両側部には、上向き傾斜状の被押付面が形成されると共に、これら被押付面に対応する押付面をそれぞれ有する一対の押え部材が配設され、前記定盤には、前記一対の押え部材を前進させかつその押付面を前記ベースプレートの被押付面に押し付けることで、前記定盤に前記ベースプレートを固定する締付手段が配設されていることを特徴とする金型の着脱締付装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D 37/14 F
, B21D 37/14 J
, B30B 15/02 C
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