特許
J-GLOBAL ID:200903056907604021
冷却塔における冷却水濃縮防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232508
公開番号(公開出願番号):特開平11-063746
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】冷却塔における水の使用量を大幅に低減させる。【解決手段】冷凍機6の凝縮器出口側と冷却塔1の散水装置4間に接続された冷却水高温側配管11と、冷凍機6の凝縮器入口側と冷却塔1の水槽2間に接続された冷却水低温側配管12と、前記水槽2内に立設されたブロー水補給用給水管15と、該ブロー水補給用給水管15に第1の電磁弁MV1を介して接続された給水管19と、前記冷却水高温側配管11に第2の電磁弁MV2を介して接続された排水管13と、前記水槽2内に配設された濃縮度検知センサ21とを備え、前記濃縮度検知センサ21の検知信号に基づいて、前記第1及び第2の電磁弁MV1、MV2を連動して開閉させる。
請求項(抜粋):
冷凍機の凝縮器出口側と冷却塔の散水装置間に接続された冷却水高温側配管と、冷凍機の凝縮器入口側と冷却塔の水槽間に接続された冷却水低温側配管と、前記水槽内に立設されたブロー水補給用給水管と、該ブロー水補給用給水管に第1の電磁弁を介して接続された給水管と、前記冷却水高温側配管に第2の電磁弁を介して接続された排水管と、前記水槽内に配設された濃縮度検知センサとを備え、前記濃縮度検知センサの検知信号に基づいて、前記第1及び第2の電磁弁を連動して開閉させることを特徴とする冷却水濃縮防止装置。
前のページに戻る