特許
J-GLOBAL ID:200903056908028334
光部品並びにその光部品端面の研磨方法および研磨装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355381
公開番号(公開出願番号):特開平11-262850
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 短時間で光部品の接続端面から光通路の端面を含む領域を所望の長さだけ突き出した状態に研磨できる研磨方法および研磨装置を提供する。【解決手段】 コネクタ保持部16とフェルール配置部15と超音波発生装置14を設けて研磨装置を構成する。コネクタ保持部16に光コネクタ1を保持し、接続端面5側に端面6を研磨部材20を介して対向させてフェルール配置部15にフェルール3を配置する。光コネクタ1とフェルール3の各ピン嵌合穴9,10に段付ガイドピン11を挿入して光コネクタ1とフェルール3を位置合わせし、フェルール3を光コネクタ1側に押しつけた状態でフェルール3を光ファイバ4の光軸方向に振動移動させることにより、光ファイバ4の接続端面を含む領域を光コネクタ1のフェルール2の接続端面5よりも突出させた状態に研磨する。
請求項(抜粋):
光部品の接続端面に露出している光通路端面を含む領域に対応する位置に凹部を形成した研磨補助部材を該光部品の接続端面との間に研磨媒体を介して対向配置し、該研磨補助部材と前記光部品の少なくとも一方を互いの対向端面間隔を広狭変化する方向に相対移動させて光部品の接続端面を研磨し、前記光通路の接続端面を含む領域をその周りの光部品の接続端面よりも突出させることを特徴とする光部品端面の研磨方法。
IPC (2件):
B24B 19/00 603
, G02B 6/40
FI (2件):
B24B 19/00 603 E
, G02B 6/40
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