特許
J-GLOBAL ID:200903056908264330

電圧-周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173208
公開番号(公開出願番号):特開平8-015339
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 温度変化による周波数出力変動を小さく抑える。【構成】 反転入力端子と出力端子間をコンデンサ115で結んだオペアンプ111により積分回路11を構成し、比較出力V3によりコンデンサ115への充放電を切り換えて積分出力V2の傾斜を正逆転せしめる、オープンコレクタ出力のコンパレータ121により比較回路12を構成し、積分出力V2を所定のヒステリシスを有してスレッショールド電圧Vthと比較する、オープンコレクタ出力のコンパレータ131により比較回路13を構成する。比較回路13の比較出力Voを比較回路12の比較入力とし、電圧信号V1を積分回路11の積分入力とする。比較回路13の比較出力を周波数信号Foとして得る。比較回路13の比較出力Voの立ち上がりに傾斜をつけるコンデンサ136と、比較回路12の基準電圧Vrefを温度上昇に伴い変更する基準電圧変更回路14を有する。
請求項(抜粋):
反転入力端子と出力端子間をコンデンサで結んだ演算増幅器により構成される積分回路と、比較出力により上記コンデンサへの充放電を切り換えて積分出力の傾斜を正逆転せしめる、オープンコレクタ出力のコンパレータにより構成される第1の比較回路と、上記積分出力を所定のヒステリシスを有してスレッショールド電圧と比較する、オープンコレクタ出力のコンパレータにより構成される第2の比較回路とを具備して、第2の比較回路の比較出力を上記第1の比較回路の比較入力となし、電圧信号を上記積分回路の積分入力とするとともに、上記第2の比較回路の比較出力を周波数信号として得る電圧-周波数変換回路において、上記第2の比較回路の比較出力の立ち上がりに傾斜をつける遅延回路と、上記第1の比較回路の基準電圧を温度変化に伴い変更する基準電圧変更回路とを具備する電圧-周波数変換回路。
IPC (3件):
G01R 19/252 ,  G01F 1/68 ,  G01R 19/32

前のページに戻る