特許
J-GLOBAL ID:200903056908693729
機能分離型感光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116695
公開番号(公開出願番号):特開平7-319181
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、浸漬塗布方法によって厚膜の電荷輸送層を形成するにあたり、その塗布液に使用する樹脂の選択の許容幅を広くすることができ、且つ電荷輸送層の白濁や支持体の上下方向における電荷輸送層の膜厚差を少なくし、高品質な画像が得られる感光体の製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明は、導電性支持体上に電荷発生層および電荷輸送層を順次積層してなる機能分離型感光体の製造方法において、電荷輸送層形成用塗布液の液温を、表面に電荷発生層が形成された導電性支持体の温度よりも高く設定し、前記導電性支持体を前記電荷輸送層形成用塗布液中に浸漬塗布することにより、厚さ27〜50μmの電荷輸送層を形成することを特徴とする機能分離型感光体の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生層および電荷輸送層を順次積層してなる機能分離型感光体の製造方法において、電荷輸送層形成用塗布液の液温を、表面に電荷発生層が形成された導電性支持体の温度よりも高く設定し、前記導電性支持体を前記電荷輸送層形成用塗布液中に浸漬塗布することにより、厚さ27〜50μmの電荷輸送層を形成することを特徴とする機能分離型感光体の製造方法。
IPC (2件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/05 101
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