特許
J-GLOBAL ID:200903056908743220

不要信号抑圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158007
公開番号(公開出願番号):特開平5-005778
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 電力値の大きな目標信号を受信しても、この目標信号の影響を受けずに、不要信号であるクラッタを抑圧する。【構成】 反射係数計算手段1a、1bで計算された複数の反射係数をメディアンフィルタ9a、9bに転送する。メディアンフィルタでは入力された反射係数の中間値を選択し、処理に使用する反射係数として用いるので、メディアンフィルタに転送された反射係数の中に目標信号の情報を含んだ反射係数が存在してもメディアンフィルタによりその情報は棄却され、クラッタ情報のみ残るので、目標信号の影響でクラッタ抑圧性能が劣化することはない。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する不要信号抑圧装置(a)入力信号から入力信号の電力を計算し、少なくとも最大電力を示す入力信号を検出する電力検出手段、(b)少なくとも上記電力検出手段により検出された最大電力を示す入力信号を除き、残りの他の入力信号に基づいて反射係数を算出する反射係数計算手段、(c)上記反射係数計算手段により算出された反射係数に基づいて、入力信号の不要信号を抑圧する格子形フィルタ。
IPC (2件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-255675
  • 特開昭63-050772

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