特許

J-GLOBAL ID：200903056913542844

電気刺激による筋肉トレーニング装置及びその使用方法

発明者： 千賀 富士敏 ,  坂神 敏正 ,  荻原 信夫
出願人/特許権者： 伊藤超短波株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-159052
公開番号（公開出願番号）：特開2001-333990
出願日： 2000年05月29日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】【課題】 運動選手や痩身する必要のある利用者にとって利用目的に合ったパラメータ設定やソフトウェア選択が簡便に行える電気刺激による筋肉トレーニング装置を提供する。【解決手段】 人体の適用部位にパッドを当てて、該パッドに電気信号を印加する電気刺激による筋肉トレーニング装置において、パルス列信号の振幅を正負の所定出力電圧まで上昇させる第1の過程と、該正負の所定出力電圧を維持する第2の過程と、該パルス列信号の振幅を正負の所定出力電圧から下降させる第3の過程を含む一連のパルス信号(EMS)の発生手段と、前記パルス信号の発生手段の出力するパルス列信号を前記パッドに印加する出力制御部とを備えている。このように構成された装置においては、一連のパルス信号によって人体の適用部位に対するウォームアップ、クールダウン、筋肉塊、最大力、瞬発力、抵抗力、耐久力、筋肉の活性化、又は筋肉の引き締めの少なくとも一つを行う。

請求項（抜粋）：

人体の適用部位にパッドを当てて、該パッドに電気信号を印加する電気刺激による筋肉トレーニング装置において、パルス列信号の振幅を正負の所定出力電圧まで上昇させる第1の過程と、該正負の所定出力電圧を維持する第2の過程と、該パルス列信号の振幅を正負の所定出力電圧から下降させる第3の過程を含む一連のパルス信号(EMS)の発生手段と、前記パルス信号の発生手段の出力するパルス列信号を前記パッドに印加する出力制御部と、を備え、該一連のパルス信号によってウォームアップ、クールダウン、筋肉塊、最大力、瞬発力、抵抗力、耐久力、筋肉の活性化、又は筋肉の引き締めの少なくとも一つを行うことを特徴とする電気刺激による筋肉トレーニング装置。

Fターム (7件)：

4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ05 ,  4C053JJ06 ,  4C053JJ24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 痩身促進電気刺激方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-237207   出願人：松本雅美
• 低周波治療器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-073976   出願人：シャープ株式会社