特許
J-GLOBAL ID:200903056913873271

船体形状決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183542
公開番号(公開出願番号):特開2002-370689
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単にかつ短時間で最適の船体形状を決定する。【解決手段】 船体形状を関数で示し、求める船体形状と基準船体形状との間の変化量を示す変化量関数を多項式に展開し、この多項式の各パラメータを設計条件内で適宜設定して変化量関数の値を算出し、この算出された変化量関数の値に前記基準船体形状を示す関数の値を加算して求めたい船体形状を算出し、この算出された船体形状における船舶の粘性抵抗係数及び造波抵抗係数とを推定演算し、この推定演算した粘性抵抗係数と造波抵抗係数とを加算した全体の船体抵抗係数を算出し、多項式の各パラメータを順次変更していった場合における最小となる全体の船体抵抗係数に対応する船体形状を最適船体形状と決定する。
請求項(抜粋):
船体形状を関数で示し、求める船体形状と基準船体形状との間の変化量を示す変化量関数を多項式に展開し、この多項式の各パラメータを設計条件内で適宜設定して変化量関数の値を算出し、この算出された変化量関数の値に前記基準船体形状を示す関数の値を加算して求めたい船体形状を算出し、この算出された船体形状における船舶の粘性抵抗係数及び造波抵抗係数とを推定演算し、この推定演算した粘性抵抗係数と造波抵抗係数とを加算した全体の船体抵抗係数を算出し、前記多項式の各パラメータを順次変更していった場合における最小となる全体の船体抵抗係数に対応する船体形状を最適船体形状と決定することを特徴とする船体形状決定方法。
IPC (3件):
B63B 9/00 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680
FI (3件):
B63B 9/00 Z ,  G06F 17/50 612 Z ,  G06F 17/50 680 Z
Fターム (3件):
5B046AA04 ,  5B046DA01 ,  5B046DA02

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