特許
J-GLOBAL ID:200903056913953780
学習情報処理装置、学習情報処理方法及びコンピュータプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
粕川 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071440
公開番号(公開出願番号):特開2007-248773
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】試験の問題の難易度に応じて変わることなく受験者の能力を適切に評価すると共に、効率良く効果的に学習を行なえるように受験者の学習を支援する手段を提供する。【解決手段】受験者端末20からの試験IDと回答情報の受付けに応じ、試験情報記憶部DB1を参照して試験IDに基づき複数の問題IDを特定する。該問題IDに基づき正答情報記憶部DB2を参照して個々の問題の正答情報を読み出す。正答情報と回答情報とを照合して各回答情報の正否を判定する。回答の正否情報を、問題IDと関連付けて回答正否情報記憶部DB5に記憶する。正判定の数から全体正答率を算出する。問題毎に、正答率情報記憶部B3を参照して該全体正答率が基準正答率に達しているか否かを判定すると共に、回答正否情報記憶部DB5を参照して回答の正否を確認し、問題に対する理解度を決定する。決定した理解度に応じて異なる応答を受験者端末20に対して送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受験者が利用する受験者端末と通信ネットワークを介して接続され、受験者が回答した結果に基づいて情報を処理するための装置であって、
前記受験者が回答する複数の問題群を特定する試験識別情報と、該問題群に含まれる複数の問題を個々に特定する各問題識別情報とを予め関連付けて記憶する第11記憶手段と、
前記問題識別情報と、該問題の正答情報とを予め関連付けて記憶する第12記憶手段と、
評価の基準となる過去の各受験者の全体正答率を記憶する第13記憶手段と、
少なくとも前記試験識別情報と回答情報とを含む採点希望情報を前記受験者端末から受け付ける回答情報受付手段と、
前記回答情報受付手段での採点希望情報の受け付けに応じ、前記第11記憶手段を参照して前記試験識別情報に基づいて該当する複数の問題識別情報を特定すると共に、特定した問題識別情報に基づき前記第12記憶手段を参照して該当する個々の問題の正答情報を読み出し、さらに、読み出した正答情報と前記回答情報とを照合して各回答情報の正否を判定する回答正否判定手段と、
前記回答正否判定手段での判定による回答の正否情報を、前記問題識別情報と関連付けて受験者毎に記憶する第14記憶手段と、
前記回答正否判定手段での判定終了に応じ、正判定の数から全体正答率を算出する正答率算出手段と、
前記正答率算出手段での全体正答率の算出に応じ、前記第13記憶手段を参照して当該全体正答率に基づき仮想評価を行なう仮想評価手段と、
前記仮想評価手段で決定された仮想の評価情報を前記受験者端末に対して送信するフィードバック手段と、
を少なくとも有してなることを特徴とする学習情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2C028AA00
, 2C028BA01
, 2C028BB04
, 2C028BC01
, 2C028BC02
, 2C028BD02
, 2C028CA13
引用特許: