特許
J-GLOBAL ID:200903056915158073

疑似接着シートの挿入手段

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380760
公開番号(公開出願番号):特開2007-152919
出願日: 2005年12月03日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 密着書簡等の情報通信体の製造に際して、折り畳まれた連続フォーム用紙等の長尺シートの対向面間に、位置ずれ及びターンプレートからの脱落なしに疑似接着シートを挿入することができる疑似接着シートの挿入手段を提供する。【解決手段】 ターンプレート25の斜辺において疑似接着シートGがすり抜けるように作用する力gと、ガイドローラRにおいて相殺する方向に作用する力hが働くように、前記ガイドローラRを勾配により斜辺を有するように形成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片が縦方向に連接されると共に所要面に印刷が施された長尺シートを連続的に折り畳み及び/又は切り重ねることにより形成される任意の対向葉片間に、剥離可能に接着されると共に両外側に感熱接着剤層が設けられてなる疑似接着シートを複数のガイドローラを介して連続的に繰り出すと共に最終的にターンプレートに沿って反転させつつ長尺シートの搬送方向に転向させるように連続的に挿入し、前記疑似接着シートが挿入された長尺シートを個別の単位シート毎に裁断すると共に加圧又は加熱・加圧処理により疑似接着シートをその両外側の感熱接着剤層を介して前記対向葉片間の各対向面に接着させて一体化するようにした情報通信体の製造方法における疑似接着シートの挿入手段であって、前記複数のガイドローラの内少なくとも1本のガイドローラがその左右の切り口において径及び/又は形状が異なり、その巾方向において勾配を持つ斜辺で形成されていることを特徴とした疑似接着シートの挿入手段。
IPC (5件):
B42D 15/02 ,  B42D 15/08 ,  B65H 45/22 ,  B65H 37/04 ,  B65H 23/32
FI (6件):
B42D15/02 501B ,  B42D15/08 C ,  B42D15/08 D ,  B65H45/22 Z ,  B65H37/04 A ,  B65H23/32
Fターム (10件):
2C005WA04 ,  2C005WA06 ,  3F104AA02 ,  3F104GA01 ,  3F104GA11 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108BA02 ,  3F108BA07 ,  3F108CA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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