特許

J-GLOBAL ID：200903056916834366

調光装置

発明者： 本多 素春
出願人/特許権者： ニチデン機械株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-079116
公開番号（公開出願番号）：特開平9-270296
出願日： 1996年04月01日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 ばらつきが少なく広い調光範囲を実現することにある。【解決手段】 多数個の発光ダイオードを整列配置させた面発光の光源10を駆動パルスのデューティー比で調光する調光装置において、ROM7と、定周波信号が入力されそのカウント信号S2 を出力し所定値でリセットされるカウンタ6とを具備し、ROM7は各アドレスに光源の点灯、非点灯に対応したデータまたはデータ列が記憶され、アドレス端子群を二分割して一方の群に特定値信号を与え他方の群に0値から前記所定値まで順次変わる信号を与えてアドレスをたどるとき、その各アドレスに記憶されたデータまたはデータ列を順次ならべたデータの配列を特定のデューティー比となるパターンとし、特定値信号の種々の値にそれぞれ対応して種々のパターンが予め記録されたものであり、ROM7のアドレス端子の一方の群にデジタル化した制御信号S1 を付与し、他方の群にカウント信号S2 を付与し、その出力信号に基づくパルスで光源10を駆動する。

請求項（抜粋）：

多数個の発光ダイオードを整列配置させた面発光の光源を駆動パルスのデューティー比で調光する調光装置において、ROMと、定周波信号が入力されそのカウント信号を出力し所定値でリセットされるカウンタとを具備し、前記ROMは各アドレスに光源の点灯、非点灯に対応したデータまたはデータ列が記憶され、アドレス端子群を二分割して一方の群に特定値信号を与え他方の群に0値から前記所定値まで順次変わる信号を与えてアドレスをたどるとき、その各アドレスに記憶されたデータまたはデータ列を順次ならべたデータの配列を特定のデューティー比となるパターンとし、前記特定値信号の種々の値にそれぞれ対応して種々のパターンが予め記録されたものであり、前記ROMのアドレス端子の前記一方の群にデジタル化した制御信号を付与し、他方の群に前記カウント信号を付与し、その出力信号に基づくパルスで前記光源を駆動することを特徴とする調光装置。