特許
J-GLOBAL ID:200903056917252298

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122096
公開番号(公開出願番号):特開平7-334906
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 装置の重量と外形寸法を大きくすることなしに、フレームに過大な衝撃が加えられた場合においても、カートリッジホルダの変形により装置が損傷することがない改善された磁気ディスク装置を提供することを目的とする。【構成】 カートリッジホルダ7が挿入/排出位置にあるとき、シャッタ開閉レバー23に設けられた支持延伸部27が、フレーム4とカートリッジホルダ7の間にスペーサとして作用し、カートリッジホルダ7の変形を防止し、記録/再生位置ではフレーム4の底面に支持延伸部27の逃げ部5が形成されている。また、フレームに取付られた圧縮コイルバネ51により付勢されたスペーサ50が、同様に間に配置され、記録/再生位置ではシャッタ開閉レバー23により排除される。
請求項(抜粋):
フレーム4と、シャッタ2a付きの窓部2bを持つハードケース2内にディスク状メディア3を収納したディスクカートリッジ1を保持し、挿入/排出位置と記録/再生位置との間で昇降動作をするカートリジホルダ7と、このカートリジホルダ7に回動自在に固定され、ディスクカートリッジ1の挿入に伴いクローズ位置とオープン位置との間を回動し、前記シャッタ2aを開閉するシャッタ開閉レバー23と、カートリジホルダ7と係合し、このカートリジホルダ7の昇降動作に伴い、ロード位置とアンロード位置とを移動するように構成したヘッドアーム29と、を有する磁気ディスク装置において、シャッタ開閉レバー23は、クローズ位置においてフレーム4とカートリッジホルダ7との間でスペーサとして作用し、カートリジホルダ7の変形を防止する支持延伸部27を有し、シャッタ開閉レバー23がオープン位置のときには、フレーム4に支持延伸部27との接触を防止するための逃げ部5が形成されている、ことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04

前のページに戻る