特許
J-GLOBAL ID:200903056919561328

柱と柱の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179478
公開番号(公開出願番号):特開平7-042236
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現場溶接等が不要で、且つ柱外壁に意匠上又は施工上の邪魔になるような突出物を生じず、その接合部で変形等が生じない柱と柱の接合構造を提供すること。【構成】 互いに接合するそれぞれの鋼管柱の端部に予め溶接接合され、且つ内壁に接合用の突出し係合部3A、及び突き出し補強リブ3Bを有した接合ピース3同士をジョイントすることにより上記鋼管柱同士を接合する柱と柱の接合構造であって、接合ピース同士の接合時に係合部同士が組合わさり、組合わさる係合部同士を把持し、且つ接合ピース内壁に向けて引き付けられたときに、係合部同士を緊結し、緊結により接合ピース同士を締結する締結材、及び締結材を接合ピース内壁に向けて引き付ける引付手段を設け、引き付け移動方向の締結材の両側を上記補強リブに嵌合させた。
請求項(抜粋):
互いに接合するそれぞれの鋼管柱の端部に予め溶接接合され、且つ内壁に接合用の突出し係合部、及び突出し補強リブを有した接合ピース同士をジョイントすることにより上記鋼管柱同士を接合する柱と柱の接合構造であって、上記接合ピース同士の接合時に上記係合部同士が組合わさり、該組合わさる係合部同士を把持し、且つ上記接合ピース内壁に向けて引き付けられたときに、上記係合部同士を緊結し、該緊結により上記接合ピース同士を締結する締結材、及び該締結材を接合ピース内壁に向けて引き付ける引付手段を設け、該引き付け移動方向の締結材の両側を上記補強リブに嵌合させたことを特徴とする柱と柱の接合構造。

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