特許

J-GLOBAL ID：200903056921093587

液晶表示器

発明者： 太田 圭一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-021361
公開番号（公開出願番号）：特開平11-218768
出願日： 1998年02月03日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：

【要約】【課題】液晶表示器における基板間の間隔を一定に保つ球状スペーサの移動を抑え、スペーサの偏りに起因する液晶表示器の表示異常の防止を課題とする。【解決手段】2枚の基板2、3間に均一径の球状スペーサ4を挟むことにより空間を形成している液晶表示器において、前記球状スペーサ4として、核5の外面に、外層へ行くほど前記核5となる部分より弾性率が小さくなる層で順次外層6を形成した、多層構造よりなる球状スペーサ4を介挿する。

請求項（抜粋）：

2枚の基板間に均一径の球状スペーサを挟むことにより空間を形成している液晶表示器において、前記球状スペーサとして、核の外面に、外層へ行くほど前記核となる部分より弾性率が小さくなる層で順次外層を形成した、多層構造よりなる球状スペーサを介挿してなることを特徴とする液晶表示器。