特許
J-GLOBAL ID:200903056921752688

マイクロアレイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 昭彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206309
公開番号(公開出願番号):特開2003-021635
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 容易に形成することが可能であり、かつ固定化剤の種類を問わずDNAを高密度でスポットした場合でも、スポットされたDNAが濡れ広がるといった不具合の無いマイクロアレイチップを提供することを主目的とするものである。【解決手段】 本発明は、基材と、上記基材上に形成され、外部からの刺激により濡れ性を変化させることができる濡れ性可変層と、上記濡れ性可変層上に形成され、生体高分子を固定化するための固定化層と、上記固定化層上に固定化され、ターゲットとなる生体高分子と特異的に結合する特異性生体高分子とを有し、上記濡れ性可変層が、外部刺激によりパターン状に親水性領域が形成された層であり、上記濡れ性可変層上の親水性領域上に上記固定化層が形成されていることを特徴とするマイクロアレイチップを提供することにより上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
基材と、前記基材上に形成され、外部からの刺激により濡れ性を変化させることができる濡れ性可変層と、前記濡れ性可変層上に形成され、生体高分子を固定化するための固定化層と、前記固定化層上に固定化され、ターゲットとなる生体高分子と特異的に結合する特異性生体高分子とを有し、前記濡れ性可変層が、外部刺激によりパターン状に親水性領域が形成された層であり、前記濡れ性可変層上の親水性領域上に前記固定化層が形成されていることを特徴とするマイクロアレイチップ。
IPC (4件):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00 102
FI (4件):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F
Fターム (8件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03

前のページに戻る