特許
J-GLOBAL ID:200903056922460583

イソオキサゾール誘導体および農園芸用植物病害防除剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282181
公開番号(公開出願番号):特開2001-097959
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の薬剤とは化学構造の骨格が異なって且つすぐれた植物病害防除活性を有する新規な化合物を提供することを目的とする。【解決手段】 一般式(I)〔式中、R1は、ハロゲン原子を示し、R2は、水素原子、ハロゲン原子または低級アルキル基を示し、R3は、直鎖状または分岐状の炭素数7〜20のアルキル基、炭素数7〜20のアルケニル基または炭素数7〜20のアルキニル基を示し、R4は、水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、低級ハロアルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基、シアノ低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級アルキルカルボニル基、低級ハロアルキルカルボニル基、ホルミル基、-S(O)n-R5基あるいは置換されてもよいベンゾイル基または次式基を示す〕で表される新規イソオキサゾール誘導体が合成された。一般式(I)の誘導体は、稲いもち病などの植物病害に対してすぐれた防除効果を有する。
請求項(抜粋):
一般式(I)〔式中、R1は、ハロゲン原子を示し、R2は、水素原子、ハロゲン原子または低級アルキル基を示し、R3は、直鎖状または分岐状の炭素数7〜20のアルキル基、直鎖状または分岐状の炭素数7〜20のアルケニル基、または直鎖状または分岐状の炭素数7〜20のアルキニル基を示し、R4は、水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、低級ハロアルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基、シアノ低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級アルキルカルボニル基、低級ハロアルキルカルボニル基、ホルミル基、または式-S(O)n-R5(式中、R5は、低級アルキル基、低級ハロアルキル基、フェニル基または低級アルキルフェニル基を示し、nは、0〜2を示す)の基を示すか、あるいはR4は無置換のベンゾイル基、または低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級ハロアルキル基、低級ハロアルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルキルチオ基、低級アルキルスルホニル基、ハロゲン原子、シアノ基で置換されたベンゾイル基、または次式(a)(式中、R6およびR7は、同一または相異なってもよい水素原子または低級アルキル基を示す)の基を示す〕で表されるイソオキサゾール誘導体。
IPC (2件):
C07D261/18 ,  A01N 43/80 101
FI (2件):
C07D261/18 ,  A01N 43/80 101
Fターム (26件):
4C056AA01 ,  4C056AB01 ,  4C056AC01 ,  4C056AD01 ,  4C056AE03 ,  4C056FA02 ,  4C056FA03 ,  4C056FB03 ,  4C056FB17 ,  4H011AA01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB10 ,  4H011BC05 ,  4H011BC07 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011BC20 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DA16 ,  4H011DC03 ,  4H011DC05 ,  4H011DD01 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DH03

前のページに戻る