特許
J-GLOBAL ID:200903056922597295

光ファイバ布線板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198441
公開番号(公開出願番号):特開2000-028832
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 ポリマーコートのない光ファイバを用いることができ、ヴィアホールへの貫通孔を他の工程で同時に形成できる、光ファイバ布線板の製造方法を提供する。【解決手段】 基板表面に、溝部と基板に予め形成されたヴィアホールに連通する開口部とを有する第1の樹脂層をスクリーン印刷して第1の樹脂膜を形成し、溝部に光ファイバを挿入し、ヴィアホールに連通する開口部に連通する開口部を有する第2の樹脂層を溝部に挿入された光ファイバを覆う厚さにスクリーン印刷して第2の樹脂膜を形成する。これを繰り返すことにより、多層の光ファイバ布線板を得ることができる。スクリーン印刷する工程には、金属製スクリーン或いは樹脂繊維からなるスクリーンを用いることができる。
請求項(抜粋):
基板表面に、溝部と基板に予め形成されたヴィアホールに連通する開口部とを有する第1の樹脂層をスクリーン印刷する第1工程、第1の樹脂層を樹脂膜として基板表面に固定する第2工程、前記溝部に光ファイバを挿入する第3工程、前記ヴィアホールに連通する開口部に連通する開口部を有する第2の樹脂層を、前記溝部に挿入された光ファイバを覆う厚さにスクリーン印刷する第4工程、及び第2の樹脂層を樹脂膜として第1の樹脂膜に固定する第5工程を含むことを特徴とする光ファイバ布線板の製造方法。
Fターム (2件):
2H038CA32 ,  2H038CA52

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