特許
J-GLOBAL ID:200903056923661930
ランキンサイクルシステムを用いて燃料電池からの廃熱を熱エネルギー変換するための作動流体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松田 豊治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-521719
公開番号(公開出願番号):特表2008-506819
出願日: 2005年07月18日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
廃熱を回収するための方法であって:(a)液相の作動流体を、廃熱を生成するプロセスと連通している熱交換器の中を通過させ;(b)熱交換器から蒸気相の作動流体を取り出し;(c)蒸気相の作動流体を膨張器に通して、そこで廃熱を機械的エネルギーに変換させ;そして(d)蒸気相の作動流体を膨張器から凝縮器へ通し、そこにおいて蒸気相の作動流体を液相の作動流体に凝縮させる;以上の工程を含む方法。好ましい作動流体は、式(I):(I)CR’y の1以上の化合物を含む有機ランキンサイクルシステム作動流体であり、ここでyは3または4であり、そして各々のR’ は独立してH、F、I、Br、置換または非置換C3-C9アルキル、置換または非置換C2-C9アルコキシ、置換または非置換フルオロポリエーテル、置換または非置換C2-C9アルケニル、置換または非置換アリール、置換または非置換C6-C9アルキルアリール、または置換または非置換C6-C9アルケニルアリールであり、ただし前記化合物は少なくとも二つの炭素原子と少なくとも一つのフッ素原子を含み、そして塩素原子を含まず、そしてさらに、全てのOH置換アルキルは好ましくは少なくとも三つの炭素原子を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機ランキンサイクルシステムの作動流体であって、次の式(I)の1以上の化合物を含み、
(I)CR’y
IPC (3件):
C09K 5/04
, H01M 8/04
, F01K 25/10
FI (6件):
C09K5/04
, H01M8/04 J
, H01M8/04 T
, F01K25/10 D
, F01K25/10 Z
, F01K25/10 R
Fターム (6件):
3G081BA02
, 3G081BB04
, 3G081BC04
, 3G081BC07
, 3G081BC11
, 5H027AA02
引用特許:
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