特許

J-GLOBAL ID：200903056923811517

含ハロゲン有機化合物の分解方法

発明者： 村松 武彦 ,  喜多 由美子 ,  早田 輝信
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-253914
公開番号（公開出願番号）：特開平11-090460
出願日： 1997年09月18日
公開日（公表日）： 1999年04月06日
要約：

【要約】【課題】 効率よく安全に含ハロゲン有機化合物を分解無害化できる含ハロゲン有機化合物の分解方法を提供する。【解決手段】 金属触媒の存在下で含ハロゲン有機化合物を水素供与物質及びアルカリ剤と反応させることにより含ハロゲン有機化合物を脱ハロゲン水素化する。光エネルギーを用いて水を分解して得られる水素を上記水素供与物質として用いるか、あるいは、アルコールを水素供与物質とし、金属水素化物をアルカリ剤として用いる。

請求項（抜粋）：

金属触媒の存在下で含ハロゲン有機化合物を水素供与物質及びアルカリ剤と反応させることにより含ハロゲン有機化合物を脱ハロゲン水素化する含ハロゲン有機化合物の分解方法であって、光エネルギーを用いて水を分解して得られる水素を上記水素供与物質として用いることを特徴とする含ハロゲン有機化合物の分解方法。

IPC (9件)：

C02F 1/70 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/58 ,  C07B 35/06

FI (9件)：

C02F 1/70 Z ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01J 23/42 M ,  B01J 23/44 M ,  B01J 23/46 311 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/58 A ,  C07B 35/06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-036650
  
• 特開昭62-074452