特許
J-GLOBAL ID:200903056924019108

回転電機及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038378
公開番号(公開出願番号):特開平10-225044
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 工程を増やしたり部材のコストを上げることなく、十分な密封機能を果たす回転電機びその製造方法を提供することにある。【解決手段】 アーマチュア12を収容するヨーク14と、ヨーク14の開口端との取り付けのための結合部40を有するエンドブラケット22と、ヨーク14とエンドブラケット22との間に弾性変形して介在するOリング46と、を有し、ヨーク14は、フランジ30の表面30aと内周面14aとの接続部分にテーパ面32を有し、結合部40は、ヨーク14のテーパ面32を挟むように、表面30aと対面する先端壁面42と、内周面14aと対面する周壁面44と、を有し、Oリング46は、テーパ面32、周壁面44及び先端壁面42によって圧縮されて変形することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アーマチュアを収容するヨークと、前記ヨークの開口端との取り付けのための結合部を有するブラケットと、前記ヨークと前記ブラケットとの間に弾性変形して介在するシール部材と、を有し、前記ヨークは、前記開口端側の先端面と内外いずれかの周面との接続部にテーパ面を有し、前記結合部は、前記ヨークの前記テーパ面を挟むように、前記先端面と対面する先端壁面と、前記周面と対面する周壁面と、を有し、前記シール部材は、前記テーパ面、前記周壁面及び前記先端壁面によって圧縮されて変形することを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/15 ,  H02K 15/14 ,  H02K 7/116
FI (4件):
H02K 5/10 Z ,  H02K 5/15 ,  H02K 15/14 Z ,  H02K 7/116
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-013603
  • 特開昭48-018820
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-013603
  • 特開昭48-018820

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