特許
J-GLOBAL ID:200903056924465299

インク吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037638
公開番号(公開出願番号):特開平5-229138
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 導電性液体に通電してバブルを発生させるインク吐出装置のインクの目詰まりを、簡易な構成で確実に除去する。【構成】 通常インク吐出電源21の出力電圧を電極16,17間に印加してインク吐出する。インク目詰まりの異常が発生するとスイッチング装置23が通常インク吐出電源21よりも高電圧である目詰まり回復電源22を選択しインク吐出エネルギーを増大し、目詰まりを解消する。
請求項(抜粋):
導電性インクを収容するインクタンクと、前記インクタンクの一部に構成されたノズルと、前記インクタンク内に設けられた一対の電極と、前記電極間に電圧を印加して前記導電性インクの一部を発熱、沸騰させ気泡を発生させて前記ノズルから吐出させる通常インク吐出電源と、前記通常インク吐出電源による電圧印加によっても前記導電性インクが吐出しない異常を検出する検知手段とを具備し、前記検知手段が吐出異常を検出した際には、前記通常インク吐出電源の電圧を所定値上昇させる目詰まり回復手段を有するインク吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/05 ,  B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 104 K

前のページに戻る