特許
J-GLOBAL ID:200903056924651840

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313745
公開番号(公開出願番号):特開2002-123089
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 薄く剛性の小さい用紙を用いたとしても紙詰まりを起こさずに容易に中間転写ベルトまたは定着部材から剥離することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 回転駆動される無端ベルト部材と、当該無端ベルト部材に架けまわされる複数のロールと、その複数のロールのうちの一のロールに対して当該無端ベルト部材を挟んで圧接される圧接部材と、無端ベルト部材から剥離される記録媒体を所定の搬送経路に案内する剥離案内部材とを備える画像形成装置において、当該トナー画像を構成するトナーのガラス転移温度をTg°Cとすると、剥離されるトナー画像又は記録媒体の温度がTg+20°C以下となるように調整されるとともに、当該剥離案内部材は無端ベルト部材に対して非接触かつ記録媒体のトナー画像面に接触可能であり、前記他のロールの軸方向において少なくとも最大トナー画像幅以上の長さにわたって配設する。
請求項(抜粋):
回転駆動される無端ベルト部材と、当該無端ベルト部材に架けまわされる複数のロールと、その複数のロールのうちの一のロールに対して当該無端ベルト部材を挟んで圧接される圧接部材と、無端ベルト部材から剥離される記録媒体を所定の搬送経路に案内する剥離案内部材とを備え、一のロールと当該圧接部材とが圧接される圧接部分において記録媒体を無端ベルト部材表面に密着させ、当該一のロールに対して無端ベルト部材の回転方向下流側の他のロールが与える無端ベルト部材の曲率変化部分内において記録媒体を無端ベルト部材表面から剥離させ、記録媒体上にトナー画像を得る画像形成装置において、当該トナー画像を構成するトナーのガラス転移温度をTg°Cとすると、当該曲率変化部分におけるトナー画像又は記録媒体の温度がTg+20°C以下となるように調整されるとともに、当該剥離案内部材は無端ベルト部材に対して非接触かつ記録媒体のトナー画像面に接触可能であり、前記他のロールの軸方向において少なくとも最大トナー画像幅以上の長さにわたって配設されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24
FI (5件):
G03G 15/14 101 B ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24 ,  G03G 9/08 321
Fターム (29件):
2H005AA01 ,  2H005EA03 ,  2H032AA14 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H032DA13 ,  2H032DA23 ,  2H032DA27 ,  2H032DA29 ,  2H032DA30 ,  2H033AA16 ,  2H033BA11 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BE09 ,  2H033CA08 ,  2H033CA09 ,  2H078BB01 ,  2H078CC06 ,  2H078DD51 ,  2H078DD53 ,  2H078DD57
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-273460   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-039057
  • 特開平2-039057
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