特許
J-GLOBAL ID:200903056925988058

ワークのめっき方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282641
公開番号(公開出願番号):特開平9-104999
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 水平搬送コンベアを用いてリードフレームを搬送しながらめっき処理とその前後の処理を一貫したワークの流れの中で行う場合に、処理液の流出量を少なくして液処理設備を簡略化するとともに、槽の寸法の肥大化を抑えることができる処理方法、装置を提供する。【解決手段】 洗浄・エッチングなどの前処理、めっき処理、及びめっき処理後の中和・乾燥などの後処理を一連の動作で行って半導体リードフレーム等のワークLにめっきを施すためのワークLのめっき方法であって、ワークLをほぼ水平に収容する複数のトレー1を処理を行なう処理槽中及び処理槽間に走行させ、トレー1は少なくともその一部が流体の流通を可能とする流通部に形成され、めっき処理はワークLをめっき液中に浸漬させた状態で行い、脱脂洗浄・エッチングなどの前処理及び中和などの後処理は搬送中のワークLを噴射液、ミスト又は雰囲気に晒すことにより行う。
請求項(抜粋):
洗浄・エッチングなどの前処理、めっき処理、及びめっき処理後の中和・乾燥などの後処理を一連の動作で行って半導体リードフレーム等のワークにめっきを施すためのワークのめっき方法であって、ワークをほぼ水平に収容する複数のトレーを上記処理を行なう処理槽中及び処理槽間に走行させ、上記トレーは少なくともその一部が流体の流通を可能とする流通部に形成され、上記めっき処理はワークをめっき液中に浸漬させた状態で行い、脱脂洗浄・エッチングなどの前処理及び中和などの後処理は搬送中のワークを噴射液、ミスト又は雰囲気に晒すことにより行うことを特徴とするワークのめっき方法。
IPC (6件):
C25D 17/00 ,  C25D 7/12 ,  C25D 17/08 ,  C25D 21/08 ,  H01L 23/48 ,  H01L 23/50
FI (6件):
C25D 17/00 G ,  C25D 7/12 ,  C25D 17/08 M ,  C25D 21/08 ,  H01L 23/48 K ,  H01L 23/50 D

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