特許
J-GLOBAL ID:200903056926132505
自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224997
公開番号(公開出願番号):特開平8-106568
出願日: 1988年12月13日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】 顧客に操作部のアクセスする部位を容易に理解させながら操作を行わせ、操作性が大幅に向上させて短時間で操作を行うことが可能になるようにして取引時間を短縮させる。【解決手段】 CRT1に取引に必要な全ての操作項目を取引中常に一括して表示し、かつ操作項目が操作前と後とで色彩的に区別すると共に、操作内容を示す誘導文言及び操作部の画像とこの操作部操作すべき部位を拡大して示す画像とこの両画像を対応づける画像からなるイラストを表示する。
請求項(抜粋):
取引に必要な情報を入力するために表示手段上に配置された透明電極によるキー群から成り、各キーへ指を触れることによりそのキーに対応した情報を入力するタッチキーボードと、このタッチキーボードの入力操作を誘導する文言や入力された情報等を表示する表示手段とを備え、顧客自身の操作により各種の金融取引を行う自動取引装置において、各取引項目に対応した操作項目情報、及びこの操作項目情報を少なくとも操作前と後とで色彩的に区別する情報を格納した第1の記憶手段と、前記操作項目の詳細である操作内容を示す操作誘導文言、操作部の画像とこの操作部操作すべき部位を拡大して示す画像とこの両画像を対応づける画像からなるイラスト、及び前記タッチキーボードに対応したキー画像情報を格納した第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段の情報と前記第2の記憶手段の情報とを合成する画像合成手段と、前記タッチキーボードにより選択された取引項目に対応する全ての操作項目を第1の記憶手段から読み出しすと共に、第2の記憶手段から対応する操作誘導文言、及びイラストを読み出して、前記画像合成手段により合成して前記表示手段に表示させ、取引の進行に伴って前記操作項目を少なくとも操作前と後とで色彩的に区別する情報を第1の記憶手段から読み出し、第2の記憶手段から次の操作項目に対応する操作誘導文言、及びイラストを読み出して前記画像合成手段により合成して表示手段に表示させるよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 426
, G06F 19/00
, G07D 1/00 351
, G07D 1/00 361
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-288273
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特開昭60-081675
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特開昭61-131187
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