特許
J-GLOBAL ID:200903056928595065

無使用資源解放方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004420
公開番号(公開出願番号):特開平5-191457
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 パケット交換機における無使用資源解放方式に関し、パケット交換機のサービス性を低下させること無く資源の有効利用を図ることを目的とする。【構成】 設定中の呼により占有されている、パケット通信用の通信路等の資源の使用状態を監視し、所定時間以上、連続して無使用状態にある資源を検出する無使用監視手段101と、無使用状態の資源を検出した場合に、パケット交換機が輻輳状態か否かを監視する輻輳判定手段102と、パケット交換機が輻輳状態と判定した場合に、無使用状態の資源を解放する資源解放手段103とを設け、なお無使用監視手段は、資源を無使用状態にあると判定する時間を、パケット交換機に収容される端末に対応して設定する様に構成する。
請求項(抜粋):
パケット交換機(100)において、設定中の呼により占有されている資源の使用状態を監視し、予め定められた時間以上、連続して無使用状態にある資源を検出する無使用監視手段(101)と、前記無使用監視手段(101)が前記無使用状態にある資源を検出した場合に、前記パケット交換機(100)が輻輳状態に有るか否かを監視する輻輳判定手段(102)と、前記輻輳判定手段(102)が前記パケット交換機(100)を輻輳状態にあると判定した場合に、前記無使用監視手段(101)が無使用状態にあると検出した資源を解放する資源解放手段(103)とを設けることを特徴とする無使用資源解放方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-003029

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