特許

J-GLOBAL ID：200903056928911242

光走査装置

発明者： 大久保 憲造
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-217207
公開番号（公開出願番号）：特開2003-029183
出願日： 2001年07月17日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】回転多面鏡と被走査面との間に配置すべき光学手段を2枚にすることにより、部品点数の削減による装置の小型化、コストダウン及び組立作業の簡略化を実現する。【解決手段】ポリゴンミラー120から感光体ドラム200に至る出射ビームの光路中に、出射ビーム105を走査面方向について平行光から感光体ドラム200の表面に所定の大きさに結像する収縮光に変換するとともに、等角速度運動を感光体ドラム200の表面における走査面方向の等速度運動に偏光するfθレンズ122と、出射ビーム105の面倒れ補正を行うとともに、走査面方向に直交する方向について拡散光から感光体ドラム200の表面に所定の大きさに結像させるトロイダルレンズ126と、を設けた。fθレンズを単一のシリンドリカルレンズによって構成し、凹レンズを排除することによって部品点数を削減した。

請求項（抜粋）：

光ビーム照射手段から照射された入射ビームを回転多面鏡の複数の反射面に同時に入射させ、回転多面鏡の反射面で反射した出射ビームによって被走査面を走査する光走査装置において、回転多面鏡と被走査面との間の出射ビームの光路中に、出射ビームを走査面方向について被走査面に結像させるとともに出射ビームの等角速度運動を等速度運動に変換するシリンドリカルレンズと、出射ビームを走査面に直交する方向について被走査面に結像させるトロイダルレンズと、を配置したことを特徴とする光走査装置。

IPC (5件)：

G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 3/06 ,  G02B 13/24 ,  H04N 1/113

FI (5件)：

G02B 26/10 E ,  G02B 3/06 ,  G02B 13/24 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A

Fターム (28件)：

2C362BA04 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BB03 ,  2C362BB22 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045CA03 ,  2H045CA33 ,  2H045CA54 ,  2H045CA67 ,  2H045CB14 ,  2H087KA08 ,  2H087KA19 ,  2H087LA22 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087RA07 ,  2H087RA08 ,  2H087RA42 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA20 ,  5C072HA01 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13