特許
J-GLOBAL ID:200903056929121911
血液ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287537
公開番号(公開出願番号):特開平7-075667
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 遠心型血液ポンプに於て血栓や溶血を生じさせることなく且つ安定したインペラの連続回転を保証すること。【構成】 人工心肺等に使用する遠心型血液ポンプであって、ポンプ羽根と永久磁石の如き磁気手段を備えたインペラと、吸入口、吐出口を備えインペラを回転可能に収容するケーシングと、ケーシングの外側に配置された磁気駆動手段とよりなる。インペラはケーシングの底板上に少なくとも3個のボールにより支持され、上記の磁気手段と上記の磁気駆動手段とにより底板上の中央に保持されるとともにその中心軸の周りに回転させられる。インペラがその回転シャフトの上下端をケーシングに支持される場合は、回転シャフトの上端側はケーシングの円錐形部の頂部に埋込んで設けた軸受により支持され、ケーシングの吸入口は上記の頂部の近傍に上記頂部から偏って設けられる。
請求項(抜粋):
吸入口と吐出口とを有し、インペラを回転可能に収容するケーシングと、ほぼ円錐形の形状を有し、側面にポンプ羽根を備え、底面側にインペラを回転させるための磁気手段を備えたインペラと、上記磁気手段とケーシングを隔てて対向するように設置され、上記磁気手段と協働してインペラをケーシングの底板上の中央に保持するとともにインペラをその回転中心軸の周りに回転させる磁気駆動手段を含み、上記インペラがケーシングの底板上に少なくとも3個のボールまたは曲面状の突起により回転自在に支持されていることを特徴とする血液ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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血液ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012018
出願人:日機装株式会社
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特開平3-106373
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