特許
J-GLOBAL ID:200903056929587899

環境負荷評価方法及び環境負荷評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002941
公開番号(公開出願番号):特開平10-198719
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電子部品の種類は多種多様であるため、環境負荷を評価する度に、全ての電子部品の製造に関する全工程の原料消費量や廃棄物量等の環境負荷を調査、集計することは非常に煩雑で困難である。【解決手段】 予め、種々の電子部品サンプルの種類及び寸法等を調査し(ステップS1)、ステップS1において調査された素材の原料を採取する工程、素材を製造する工程及び電子部品を製造する工程の環境負荷をそれぞれ調査し、集計し(ステップS2)、電子部品サンプルをその種類毎に分類し、各種電子部品の種類及び寸法等と環境負荷との関係を得ておき(ステップS3)、その後、評価対象の電子部品の種類及び寸法等を調査し(ステップS4)、ステップS3において得られた各種電子部品の種類及び寸法等と環境負荷との関係を参照して、評価対象の電子部品の環境負荷を算出する(ステップS5)。
請求項(抜粋):
電子部品の環境負荷を評価する環境負荷評価方法であって、前記電子部品の種類及び寸法と、前記電子部品の素材の原料を採取する工程、前記原料から前記素材を製造する工程及び前記素材から前記電子部品を製造する工程における総環境負荷との関係を予め求めておき、その後、評価対象となる電子部品の種類及び寸法を調査し、前記関係と、前記調査された評価対象となる電子部品の種類及び寸法とに基づいて、前記評価対象となる電子部品の環境負荷を評価することを特徴とする環境負荷評価方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 612 Z ,  G06F 15/20 Z

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