特許
J-GLOBAL ID:200903056931290585

カムシャフトの寸法測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174926
公開番号(公開出願番号):特開平5-280907
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 多気筒エンジンに使用されるカムシャフトの各カムのベース面とこれに対応するジャーナルとの間の寸法を簡単に測定する寸法測定装置を提供する。【構成】 作業テーブル上にカムシャフトを下方から支える支持ブロックと、両側から支える一対のセンタを設け、かつ前記センタをモータにて所定角度回転できるようにしてあり、センタにて支持したカムシャフトを所定角度回転させて2つの位置に位置決めし、それぞれの位置でカム及びジャーナルにカム用測定器及びジャーナル用測定器を接触させて測定し、カムのベース面に接触しているカム用測定器の測定結果から所望の寸法を得る様にしたものである。
請求項(抜粋):
多気筒エンジン用カムシャフトのすべてのカムのベース面に対して寸法測定を行う寸法測定装置であって、昇降自在の作業テーブルと、前記作業テーブル上に互いに接近・離反可能に設けられた一対のセンタ台と、前記一対のセンタ台にそれぞれ回転自在に支持され、カムシャフトを両側から支持する一対のセンタと、一方のセンタ台に取付けられ、前記センタを所定角度回転させるモータと、前記作業テーブルに取付けられ、前記一対のセンタ台を接近離反させる一対の送り機構と、前記一対のセンタ台の間で前記作業テーブル上に取付けられ、カムシャフトを支える支持ブロックと、カムシャフトのすべてのジャーナル及びカムのベース面の寸法を個々に測定するジャーナル用測定器及びカム用測定器を複数備え、前記ジャーナル用測定器及びカム用測定器を、前記一対のセンタにて支持されたカムシャフトのジャーナル及びカムに対応させて、前記作業テーブルの上方に設置させた測定機構とで構成したことを特徴とするカムシャフトの寸法測定装置。
IPC (2件):
G01B 5/08 ,  G01B 5/14

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