特許
J-GLOBAL ID:200903056932550718

X線発生装置およびその発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015751
公開番号(公開出願番号):特開平8-213192
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 励起レーザ光のエネルギーを一定とした状態でX線発生量の変調を可能とする。【構成】 短パルスレーザ光2を放出するレーザ光源1と、短パルスレーザ光2を高ピークパワーを有する主パルスレーザ光4と主パルスレーザ光4と同期しかつ主パルスレーザ光4よりもピークパワーの小さい副パルスレーザ光5とに2分割するビームスプリッタ3と、主パルスレーザ光4と副パルスレーザ光5との時間間隔を制御する遅延回路6と、真空容器12内に配設されかつ時間間隔の遅れた主パルスレーザ光4および副パルスレーザ光5を照射させてX線を発生させる金属ターゲット9とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
短パルスレーザ光を高ピークパワーを有する主パルスレーザ光と前記主パルスレーザ光と同期しかつ前記主パルスレーザ光よりもピークパワーの小さい副パルスレーザ光とに2分割するビームスプリッタと、前記主パルスレーザ光と副パルスレーザ光との時間間隔を制御する遅延回路と、前記時間間隔が制御された主パルスレーザ光および副パルスレーザ光を照射させてX線を発生させる金属ターゲットと、を備えたことを特徴とするX線発生装置。

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