特許
J-GLOBAL ID:200903056936623710

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185505
公開番号(公開出願番号):特開平10-011192
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ある端末装置にて処理中の応用業務を同一ネットワークに接続された他の端末装置によって実行する場合、既に行った同一操作を行うことなく他の端末装置において引き続き処理を実行可能とした情報処理システムを提供する。【解決手段】 複数の端末装置とホスト装置とを備えた情報処理システムにおいて、上記ホスト装置に、利用者識別符号に対応付けて操作情報を記憶する操作情報記憶部と、利用者識別符号を付して行われた操作を再実行させるのに必要な操作情報を利用者識別符号に対応して設定する操作情報設定手段と、利用者識別符号を付した起動に際し、先に入力された利用者識別符号との一致を判定する識別符号判定手段と、識別符号が同一の場合、後から起動された端末装置を先に起動した端末装置の動作状態と同一状態にする手段とを備える。
請求項(抜粋):
相互に通信可能に接続された複数の端末装置とホスト装置を備えた情報処理システムにおいて、上記ホスト装置に、利用者識別符号に対応付けて操作情報を記憶しておく操作情報記憶部と、利用者識別符号の入力を伴った起動に続いて端末装置により一連の操作が行われたとき上記操作によって発生する動作を再実行させるのに必要な操作情報を上記利用者識別符号に対応付けて上記操作情報記憶部に設定する操作情報設定手段と、一つの端末装置が操作状態のときに他の端末装置から利用者識別符号の入力を伴った起動が行われると上記利用者識別符号が上記操作状態にある端末装置から入力された利用者識別符号と同一か否かを判定する識別符号判定手段と、上記識別符号判定手段により同一であると判定されたとき上記操作情報記憶部に記憶された操作情報に基づいて後から起動された端末装置を先に起動されている端末装置の動作状態と同一に設定する手段とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 3/02 340 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 330
FI (3件):
G06F 3/02 340 A ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 15/00 330 B

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