特許
J-GLOBAL ID:200903056937050543

対戦組合せ装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091750
公開番号(公開出願番号):特開2004-298234
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】総当り戦方式を用いることなく、実力と順位とが逆転する逆転現象を抑制する。【解決手段】対戦組合せ装置10において、1回戦からr1回戦までの組合せをランダム方式により生成するランダム方式組合せ部17と、(r1+1)回戦からr回戦までの組合せを変形スイス方式により生成する変形スイス方式組合せ部18とを備える。始めの数試合をランダム方式により組合せることにより、各参加チームに実力に応じて勝ち点が配分される。このため、続く変形スイス方式の組合せにより、実力の近い範囲内で連続して各参加チームを対戦させることができる。従って、勝ち点合計(=順位)が実力を反映するようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の参加チームを2チームずつ互いに対戦させるための組合せを生成する対戦組合せ装置において、 前記生成された組合せに関連付けて対戦結果が記憶される対戦表記憶手段と、 前記対戦のうち、1回戦からr1回戦までの回戦数r1及び(r1+1)回戦からr回戦までの回戦数r2が設定される設定手段と、 前記設定された回戦数r1に基づいて、前記1回戦からr1回戦までの組合せを順次又は一括してランダム方式により生成し、得られた組合せを前記対戦表記憶手段に書込む第1組合せ手段と、 前記対戦表記憶手段内の対戦結果に基づいて、前記(r1+1)回戦からr回戦までの組合せを順次、変形スイス方式により生成し、得られた組合せを前記対戦表記憶手段に書込む第2組合せ手段と、 前記対戦表記憶手段の記憶内容を出力するための出力手段と、 を備えたことを特徴とする対戦組合せ装置。
IPC (4件):
A63F13/10 ,  A63F9/00 ,  A63F13/12 ,  G06F17/60
FI (4件):
A63F13/10 ,  A63F9/00 513 ,  A63F13/12 ,  G06F17/60 146Z
Fターム (7件):
2C001AA03 ,  2C001BA06 ,  2C001BB02 ,  2C001BB05 ,  2C001CA02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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