特許
J-GLOBAL ID:200903056938027170
マイクロコンバスタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307298
公開番号(公開出願番号):特開2005-076973
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 マイクロチャネル内の予混合燃焼において、予混合ガスを効率良く高温に予熱できるとともに、逆火現象と同時に火炎の吹き飛び現象を防止して、火炎の安定化を図りつつ、小型化及び高負荷運転を実現することができるマイクロコンバスタを提供する。【解決手段】 燃料及び燃焼用酸化ガスからなる予混合ガスをマイクロチャネルの燃焼室(4)で燃焼させるマイクロコンバスタ(1)であって、予混合ガスを燃焼室に導入させる予混合ガス流路(6)と、燃焼ガスを燃焼室から排出させる燃焼ガス流路(8)と、予混合ガス流路と燃焼ガス流路との間に形成され、燃焼ガスの熱を回収させて予混合ガスを加熱する伝熱壁(10)とを備え、予混合ガス流路と燃焼ガス流路とが燃焼室を中心にして渦巻き状に配置されてマイクロチャネルが形成されるとともに、燃焼室は、予混合ガス流路に連通する複数個の流入部(18,19)を有し、かつ、消炎等価径で表される各流入部の形状が、燃焼作動時における予混合ガスの消炎距離よりも小さく設定されてなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料及び燃焼用酸化ガスからなる予混合ガスをマイクロチャネルの燃焼室で燃焼させるマイクロコンバスタであって、
前記予混合ガスを前記燃焼室に導入させる予混合ガス流路と、
燃焼ガスを前記燃焼室から排出させる燃焼ガス流路と、
前記予混合ガス流路と前記燃焼ガス流路との間に形成され、前記燃焼ガスの熱を回収させて前記予混合ガスを加熱する伝熱壁とを備え、
前記予混合ガス流路と前記燃焼ガス流路とが前記燃焼室を中心にして渦巻き状に配置されて前記マイクロチャネルが形成されるとともに、前記燃焼室は、前記予混合ガス流路に連通する複数個の流入部を有し、かつ、消炎等価径で表される各流入部の形状が、燃焼作動時における予混合ガスの消炎距離よりも小さく設定されることを特徴とするマイクロコンバスタ。
IPC (3件):
F23L15/00
, F23D14/02
, F23D14/66
FI (3件):
F23L15/00 A
, F23D14/02 M
, F23D14/66 B
Fターム (13件):
3K017AA02
, 3K017AA07
, 3K017AB07
, 3K017AC06
, 3K017AD05
, 3K017DC01
, 3K017DC03
, 3K017DC04
, 3K023QA03
, 3K023QA18
, 3K023QC01
, 3K023QC05
, 3K023QC13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭51-033334
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特開昭63-217119
-
燃焼脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-052412
出願人:株式会社ヤマゼン
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