特許
J-GLOBAL ID:200903056938092592

リード接触器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315223
公開番号(公開出願番号):特開平6-223686
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、少なくとも既存のリード接触器と同程度の信頼性を有する、非常に小型のリード接触器を提供することにある。【構成】 上述の目的を達成するために、本発明による接触器は、電気的接続手段に各々接続され、少なくとも一部が磁化可能な材料により構成された2つの導電性の梁(19、21;119、121)を具備し、該梁の各々の先端は、第1の開成位置と第2の閉成位置との間で動作可能に構成されており、充分な強度の誘導磁界を受けたときに第2の閉成位置に動作し、前記接触器は、更に、前記梁の先端を第1の開成位置に復帰するための復帰手段と、2つの異なる導電領域(12、13;112、113)を備えた基板(2、102)とを具備し、前記梁が導電領域において基板に取着され、かつ、前記梁の少なくとも一方が、脚部(15、17、115)により基板に支持される構成とした。
請求項(抜粋):
電気的接続手段(56)に各々接続された2つの導電性の梁(19、21;119、121)を具備する接触器において、前記梁の各々は遠位の先端を具備しており、前記先端は、互いに近接して配置され、かつ、第1の開成位置と第2の閉成位置との間で動作可能に構成されており、前記第1の開成位置において前記先端は互いに所定の間隔を以て離反し、前記第2の閉成位置において前記先端は互いに接触し、前記接触器は、更に、前記先端を第1の開成位置に復帰するための復帰手段を具備し、前記梁(19、21;119、121)が、更に、少なくとも一部が磁化可能な材料により構成されており、充分な強度の誘導磁界を受けたときに、前記先端が前記第2の閉成位置に動作し、前記接触器は、更に、2つの異なる導電領域(12、13;112、113)を備えた基板(2、102)を具備しており、前記梁(19、21;119、121)が前記導電領域において前記基板に取着され、かつ、前記梁(19、21;119、121)の少なくとも一方が、脚部(15、17、115)の上に取り付けられることにより前記基板に支持されている接触器。
IPC (2件):
H01H 36/00 302 ,  H01H 11/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特表平2-501175
  • 特開平2-148637
  • 特開平2-015517
全件表示

前のページに戻る