特許
J-GLOBAL ID:200903056938141259

熱可塑性ポリマー組成物及び収縮が低減された部品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-519881
公開番号(公開出願番号):特表平10-511715
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】少なくとも約50重量%のポリプロピレン、少なくとも約20重量%のEPゴム等のエラストマー、及び少なくとも約4重量%のプラストマーを含む熱可塑性ポリマー組成物。プラストマーは、好ましくは、約0.915g/cm3未満の密度を有する、単一部位の触媒作用を受けたエチレンを基本とするコポリマーである。組成物中のプラストマーの量を調節することにより、当該組成物を用いて射出成形操作で製造される部品の成形後の収縮について、所望の調節が保証される。組成物は、反応器混合物又は溶融混合物として調製され得る。組成物は、自動車のバンパーや外部装備フェーシア(仕切り板)等の大きな部品の製造において、特に有用である。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリマー組成物であって、 当該組成物のポリマー成分の少なくとも50重量%の量のポリプロピレン、 当該組成物のポリマー成分の少なくとも20重量%の量のゴム、及び 当該組成物のポリマー成分の少なくとも4重量%の量のプラストマー(当該プラストマーは、0.5〜50g/10分の範囲内のメルト・インデックス、0.86〜0.92g/cm3の範囲内の密度及び3.5末満のMWDを有する) を含み、且つ当該組成物の全量の好ましくは15重量%未満の量で、ポリマー以外の成分を含んでいてもよい組成物。
IPC (4件):
C08L 23/10 ,  B29C 45/00 ,  C08L 23/08 ,  B29K 23:00
FI (3件):
C08L 23/10 ,  B29C 45/00 ,  C08L 23/08

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