特許
J-GLOBAL ID:200903056938235040

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273978
公開番号(公開出願番号):特開2004-006399
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】 ガラスバルブ内に封入される水銀量を低減して、環境保護の点で問題のある水銀の使用量を少なくし、安全性の高い蛍光ランプを得ること。 【解決手段】 ガラスバルブ2の内面に蛍光体と金属酸化物、例えば酸化イットリウムの連結体6を有する混合膜3が形成されており、この混合膜3の連結体6が蛍光体粒子7間に配設され粒子間を強固に連結している。ガラスバルブ2と混合膜3との間には金属酸化物からなる第1の薄膜4が形成されており、さらに混合膜3の管中心に近い面である内面には金属酸化物からなる第2の薄膜5が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に水銀を封入したランプ容器の内面に、蛍光体と高分子構造の金属酸化物との混合膜が形成されており、前記混合膜が前記蛍光体の粒子の隙間に形成された前記金属酸化物の連結体を有し、前記連結体により前記蛍光体の粒子間が連続した橋掛け状態でかつ前記蛍光体の粒子に隙間を有して接続されていることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J61/46 ,  H01J61/35
FI (2件):
H01J61/46 ,  H01J61/35 L
Fターム (12件):
5C043AA03 ,  5C043AA06 ,  5C043AA20 ,  5C043CC09 ,  5C043CD01 ,  5C043CD10 ,  5C043DD28 ,  5C043DD36 ,  5C043EA16 ,  5C043EB08 ,  5C043EB15 ,  5C043EB16
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る